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ソーシャルビジネスの現状
ソーシャルビジネスは、地域及び社会・経済全体の活性化を担う主体としてその役割が大きく期待されていますが、現状においては社会的認知度が低く、ソーシャルビジネスを積極的に社会的課題解決の事業主体として捉えて支援していく体制が整備されているとは言えない状況にあります。 ソーシャルビジネスの振興にあたっては、以下のような現状を踏まえ、ソーシャルビジネス事業者が活動しやすい事業環境を整えていく必要があります。
社会的課題取組の現状と今後の方向性は?
社会的課題取組の現状と今後の方向性・・・現在の事業推進を通じて社会へのメッセージを発信
社会的課題の解決に具体的にどう取り組んでいくかに関しては、「自ら今実施している事業を通じて社会に対するメッセージを発信することを重視している」と回答した組織の割合が69.3%と最も大きいようです(参考図(4)-1)。

また、今後の事業展開については、現在の活動地域での事業推進及び他地域展開への意向が、それぞれ半数ずつ占め(参考図(4)-2)、社会的課題解決を進めるために地域密着を志向する組織もあれば、事業拡大を志向する組織もあることがうかがえます。

なお、事業の推進に当たり、市町村や都道府県など自治体との連携・協働を既に実施しているとするソーシャルビジネス事業者の割合が高く、今後については、自治体に加えて新たに企業や教育機関との連携を望んでいます(参考図(4)-3)。
⇒ソーシャルビジネスは現在自らが手がけている事業を通じて社会的課題を解決したいとの意志を有していますが、その方向性は様々です。今後の事業展開にあたっては、引き続き自治体との協働・連携は継続しつつ、企業や教育機関等との連携を新たに模索したいとの意図があるようです。

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