ソーシャルビジネスの現状
ソーシャルビジネスは、地域及び社会・経済全体の活性化を担う主体としてその役割が大きく期待されていますが、現状においては社会的認知度が低く、ソーシャルビジネスを積極的に社会的課題解決の事業主体として捉えて支援していく体制が整備されているとは言えない状況にあります。 ソーシャルビジネスの振興にあたっては、以下のような現状を踏まえ、ソーシャルビジネス事業者が活動しやすい事業環境を整えていく必要があります。
認知度は?
認知度・・・現状において認知度は低い
現状としてSBに関する認知度は非常に低く、ソーシャルビジネスの事業者が具体的に想起できる人は全体の16.4%に留まっています(参考図(1)-1)。
参考図(1)-1 SBの具体的事例に関する認知度

出典:「意識調査アンケート」(2008年)
また、ソーシャルビジネスの商品・サービスを使ったことのある人は、「ほとんど使っていない」が31%と最も多く、また使っていたとしても月当たり1万円程度未満が大部分を占めています(参考図(1)-2)。
参考図(1)-2 SB事業者の提供する商品、サービスを利用している月の利用金額

出典:「意識調査アンケート」(2008年)
また、ソーシャルビジネス事業者の商品・サービスをこれまで利用しなかった人で、その理由として「信用できない」と答えた者の多く(61.5%)は、「公的な認証のなさ」を信用できない理由として挙げています(参考図(1)-3)。
参考図(1)-3 SBを信用できない理由

出典:「意識調査アンケート」(2008年)
⇒ソーシャルビジネス事業に関して具体的な取組を広く紹介していくとともに、その取組を評価し、信頼感を醸成する仕組みづくりが重要と言えます。

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