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ソーシャルビジネスのHow to
ソーシャルビジネスを始める際の心構えや必要なリソース、成功の秘訣など役立つ情報をご紹介します。
Q1.ソーシャルビジネスを始める際に必要な心構えとは?
加藤 哲夫氏
東北ソーシャルビジネス推進協議会座長/特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター代表理事
本当に地域の課題を解決できるのかを考え続けること
ソーシャルビジネスとは問題解決ビジネスです。ところが、最初はこの問題解決を考えているはずが、いつの間にか「儲けなければ」の発想になってしまう。食べていけるかどうか、経済的に自立できるかを考えるのはその後の話であって、まずは問題解決のために地域の人や各セクターをつないで枠組みを作り、社会を変革していこうという大きな心構えが必要です。原点を忘れないということですね。
永沢 映氏
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会代表幹事/特定非営利活動法人コミュニティビジネスサポートセンター代表理事
社会に必要なことだからといって、妥協や甘えは持たないこと
社会に役立つビジネスは簡単ではなく、社会に必要なことだからといって、妥協や甘えは持たないこと。一方では、社会のためだけではモチベーションが長期では保ちにくくなります。必ず自分の好きなこと、楽しいと感じることを選択することも必要で、創業経験の無い人は、まずは現場での体験、経験をして中長期での事業計画を想定しましょう。

関戸 美恵子氏
東海・北陸コミュニティビジネス推進協議会・代表世話人/特定非営利活動法人起業支援ネット 理事
覚悟と開放とつながりと
自身の生き方・働き方についてのぶれない軸(哲学)をもち、問題意識に基づいて社会の出来事(正の側面、負の側面含めて)に対峙すること。「為すべきこと」に向かって全力を尽くせば、己の限界が見え、覚悟も定まり、そうすれば、自分から動き、心を開いて素直に助けを求めることが出来るようになります。
写真提供:朝日新聞社(写真の無断転載禁止)

山田 裕子氏
近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキング事務局長/特定非営利活動法人大阪NPOセンター理事・事務局長
自分以外の人々と協力・協調・協働がかかせない
自分自身の生き方の問題として自分の可能性を事業経営に求めたり、社会の中で「これっておかしいね」から出発して自分で解決していこうとする等、起業動機はいろいろでしょうが、一緒に事業化をする複数の仲間が必要です。準備を怠らず、思いだけで見切り発車をしないように、立ち上げ時をきちっと見極めるましょう。さらに自分の今までの背景によるネットワークを活用しながら、さらなるネットワークの拡充によりこれで生計を立てていくのだという覚悟をもちましょう。

中村 隆行氏
中国地域CB/SB推進協議会 事務局/社団法人中国地域ニュービジネス協議会 推進プロジェクトマネージャー/特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター 副代表理事
志をもつこと、志をわかりやすく伝えることができること
「志」がコミュニティビジネス・ソーシャルビジネスを動かす力となり、協力者、情報、資源を集める糧になります。志をもつこと、志をわかりやすく伝えることができることが大切です。


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